外国語としての中国語

外国語の勉強といえば、まず思い浮かぶのは英語。でも、英語って義務教育でも一応習っているし、今は、簡単な英会話ならできる人が結構増えてきているので、例えば、転職の武器にしようと思っても、英語だけでは、なかなか難しいですよね。

そんな中で、今俄然、注目度が高い外国語が中国語です。

私は、今ヨーロッパ在住ですが、こちらでも中国語講座が流行っているようで、講師の求人をよく見かけます。もちろん、中国語ができる人を募集する求人も多いですよ。

去年、日本に帰った時に地方都市を旅行しましたが、中国人の観光客の方が多いのにびっくりしました。宿泊したホテルでも、フロントに中国人(もちろん、日本語もできる方です。)の従業員まで配置していましたから、いかに中国人のお客さんが多いかがわかりました。

ビジネスや転職に有利な中国語。文字も漢字なので、親しみやすいし、ヨーロッパの言語を学ぶよりもむしろ日本人には簡単なのではないかと思います。

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中国語学習の楽しみとむずかしさ

大学の第二外国語で中国語(北京語)を選択しました。

中国語は、ヨーロッパ系の言語と違い、日本語と同様に時制や性別によって名詞や動詞が変化するということがありません。そのため、文法さえ覚えてしまえば比較的わかりやすい言語といえるかと思います。

また日本人は、日常的に漢字を使っていますし、中学や高校で漢文を習いますから、中国語には親しみやすいのではないでしょうか。

余談ですが、漢文学習のおかげか、私の場合、中国語の文章を見ると、漢文的に読みたくなってしまう衝動に駆られることがしばしばあります。「我来了(来たよ)」とみると、ついつい「われ、きたりおわんぬ」としたくなってしまうのですが、これもご愛嬌。日本人による中国語学習の「楽しみ」などと思っています。

しかし、いくら親しみやすく日本語にも似ているといったところで、簡単ということではありません。

なにせ表記は漢字だけ。よって、漢字の読みや意味を一つ一つ覚えなくてはなりません。日本での音や意味と似ているものもありますが、殆どは異なるうえ、書き方も微妙に違います。同じ「漢字」を用いているといっても、これがなかなかに曲者なのです。また、(日本語では同一に表記するしかない)ひとつの音でも、発音の仕方によって意味が変ってしまうというように、発音の難しさも中国語の特徴。

日本語に似ているから覚えやすい部分もありますが、逆に似ているからこその難しさもあるわけです。 

ただ、日本人にとって身近に感じることのできる言語であることは確かだと思いますし、何より中国語は非常に美しい言語です。歌のような、ひびきの良い、綺麗な言葉だと思います。

大学を出てからは、あまり勉強をしていないのですが、今後、中国という国は、世界において益々重要な国になっていくだろうことなどを考えると、中国語の学習は続けていきたいと思います。

中国語は繰り返し声に出していくことが最大の上達術

最近は何かとテレビで中国のニュースを聞くことが多いですが、その度に学生時代に受けていた第二外国語の中国語の授業の先生を思い出します。

中年女性の先生だったのですが、とにかくスパルタで(笑)
最初の半年ぐらいは毎回同じ文章を大声で読むことの繰り返しで途中からはもう苦痛でした。

「声が小さい」「もう1回」「ここ発音違う」と先生の声が飛び交って、また最初から同じ文章を読ませられる…という授業です。
日本人学生と中国人学生がはじめましての挨拶と自己紹介をするというもので、その部分はおかげで今でも大半を覚えています。
よく注意されたピンインの箇所まで鮮明に(笑)

そのあとの授業では色んな文章を読ませられたり、文法をメインに習ったりして、先生も別の人に変わって、といつのまにか月日が流れました。記憶はほとんどありません^^;

結局はあの繰り返し朗読させられた文章だけが頭に残りました。
そこで使われた中国語だけは、テレビのニュースでも流れるわかって反応します。発音の難しさもあるので、繰り返し声に出すことが何よりも大事だったんだと改めて感じさせられる今日このごろです。

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